【A様邸下水道排水設備切替工事】
排水設備切替工事は、狭い場所での工事がほとんどです。
建物とフェンスや塀に挟まれた中での作業。
常に周囲に気を配りながら作業していきます。 |
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施工前の現況です。
掘削(土を堀る)場所にLPガスボンベや物置がある場合は、まずは移設作業から始まります。
そして土間コンクリートの解体。 |
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配管できる幅は表面からは約80cmですが、建物の基礎や、フェンスの基礎は土の中では張り出していますので、実際には50〜60cmしかありません。
既設の配管を撤去しながら、またお客さまは生活しながらの作業です。 |
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小さなバックホウ(土を掘る機械)も入りません。人力で掘る他なしです! |
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配管勾配や建物の基礎への影響、時には樹木の根に気をつけて配管していきます。
配管勾配はゆるくてもだめ、きつくてもだめです。水の流れに汚物が乗っていく感じです。
勾配がきつい方が流れがいいように思われますが、水だけが先に流れてしまい、汚物だけ取り残されてつまりの原因になります。 |
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入念に埋め戻します。 |
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土間コンクリートの復旧です。小さな範囲でも、大きな範囲でも、職人さんの時間は変りません。コンクリートの水が引くないと、金コテで仕上げれないからです。道具も一式揃えなければなりません。
だから小さい範囲は割高になってしまいます。 |
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チカチカに仕上がりました。 |
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便器の取替も行いました。 |
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ウォシュレット付の新しい便器です。 |
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